----- Original Message ----- Sent: Wednesday, January 24, 2001 6:20 PM Subject: [club 219] Re: 屋上温室製作と既存窓ガラスの簡易遮熱法の指南・資材購入援助を求める お申し出ありがとうございます。 早速、岡山のカナタニアーキテクチャー・カナやさまと、 狭山の斎藤さまからもMAIL頂き、感謝します。 屋上のスペースは、既設家屋・旭化成のへーベルハウス2階建て。 屋上は南東長が11・4m×8・4m(北西長)、21・6u。 北西面に沿って芯通りで3・0×7.2mの温室を作る(柱芯梁の通りの上を)。 10u以下にするには2回に分ければいい、と考えている。 いま、小生が考えているのは、陳腐な2×4材で組み、 南東と南西面はすべてペアグラス戸・巻上収納シャターをつける、 屋根は折板にして強度材の重量を減らし、断熱は蒸着ALシート、 天井は生の杉板。折板に面して断熱、防火材を張り,ALシートとの間に空気層を作る。 北西、北東の壁は2×4材、屋根と同様の工法。外壁材は耐火仕様の材料を張る。 総重量を懸念して軽くしようと思っている。 重量は既設建屋の柱に荷重がかかるよう、かつ、TCV(へーベルの言う)で 柱芯6箇所にボルト・溶接する。全周等分、3・2mピッチ(柱上)。 床束は5箇所、TCVの間に1・8mごと、木材で土台を支える。 今まで経験した夏の暑気・直射日光は強く、天井のガラスは遮熱が大変、と思っている。 非常に簡易が構造と思っていますがデザインが今ひとつ気に入らない。 以上の状態ですが、うまいデザインが望ましい、と思っています。 米村 和兵