----- Original Message ----- Sent: Tuesday, September 05, 2000 6:11 PM Subject: [club 42] びっくりしました オープンネット倶楽部の皆様、 今日はびっくりしました。 最近、オープンネットにはおもしろい訪問者がきます。 日本銀行、野村証券、国民金融公庫、この方たちは いずれも新しいビジネスモデルの研究としていらっしゃいました。 今日いらっしゃったのは三井物産です。 事前に連絡があったときは 「ヒマな商社マンが新規ビジネスの研究としてちょっかい出すに違いないぞ」 と思っていました。 昨日も一昨日もご丁寧に連絡が入りました。 「13:00時〜17:00時まで時間を空けて、現場も2〜3案内してほしい」と。 「えらく、根回しが慎重だな。それにしてそっちがお願いして おきながら、時間を空ろだの、現場を案内しろだの、横着なやっちゃな」 と思っていました。 そしていらっしゃったのは4人。一人だけ年配者がいました。 「変なじじーも一緒だぞ・・・」名刺には顧問という肩書。 先方はオープンネットのことは事前にかなり詳しく調べているようでした。 ビデオも購入して見たということでした。 基礎知識はすでにお持ちのようなので、ビデオやHPでは 分からない部分をしばらく説明しました。先方は感心しきりです。 じじーのほうを見ると、目を瞑っている。 「このじじー、人の話を聞いているのか?寝てるのか?」 やおらじじーが目を開けてしゃべり出しました。 「グループの三井ホームもこのままでは先がない・・・」 私も釣られて、「そうですよね。やっぱりああいうやりかたでは・・・」 と共通の認識で話はひとしきり盛りあがったとき、 回りの人がおそるおそる、 「この方は三井ホームを創業なさった方です・・・」 「・・・? びっくりするじゃありませんか!  そんなことは先に言ってもらわなければ・・・。  いやあ、ずいぶん失礼なことを申し上げました。」 「いやいや山中さんのおっしゃる通りです。」 そして、完成したばかりの私の本の原稿をめくりながら、 「楽しみですなあ」とおっしゃいました。 それから、完成したばかりの住宅と、工事中の住宅を案内しました。 価格を教えると、まったく脱帽というより驚きの様子でした。 「凄い、まったく凄い! これがこの価格で・・・んー。」 わたしは「これが普通なんですけど」と。 ショックに追い討ちをかけてしまったようです。 じいさんは「東京にきたらいつでも声をかけてください」 と言ってくださいました。 むこうもびっくりしたかもしれないけど、 こっちだってそれ以上にびっくりした1日でした。 三井ホームの創業者がくるなんて、だれが思いますか? ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥   ■業界常識を打ち破る 顧客主導の建築革命■   これだ、これ! 待っていたんだ この仕組み             夢が叶うぞ オープンで! ■山中省吾(やまなかしょうご)mobile@open-net.co.jp ■オープンネット株式会社 http://www.open-net.co.jp  〒683‐0804 鳥取県米子市米原5-3-20 0859-37-3343 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥